2485号


自動車運送業も海外に

  • 国土交通省の松本自動車局国際担当参事官は9日の専門紙との就任会見で「バス・タクシー・トラック産業の海外進出を、まずは運行や労務管理のシステム提供というアプローチで行えばどうか」と延べ、自動車運送業の海外進出の可能性に言及した。国内の運行管理システムの海外進出を後押ししていく考えを示した。

乗用車の新燃費基準案を公表

  • 国交省と経産省は19日、乗用車の燃費について2020年度までに09年度実績比24.1%の改善をカーメーカーに義務づける新燃費基準の案を公表、来月22日まで一般意見の募集を開始した。ガソリン車で1g当たり20.3`走れるようにする。現行基準は15年度までに17.0`が目標。新基準の対象はガソリン、経由、LPガスを燃料とする乗車定員10人以下の乗用車。LPガス車について案では「車種が少なく、基準値の設定が困難なため、ガソリン車と一体で値を策定する」としている。電気自動車やプラグインハイブリッド車は除かれる。

個タク「譲渡試験」回数減の通達改正、今週にも意見募集

  • 国交省は個人タクシー事業譲渡譲受申請・学科試験の回数を減らす通達改正案の骨子について、今週にも公表、一般意見を募集する見通しだ。行政コスト削減、受験者数減少の観点から現行年間3回の試験回数を原則1回の実施とする。試験回数については地域の実情が考慮され、大都市圏などを含む営業区域は複数回実施される方向で、今後は各地方運輸局の動向に焦点が移る。これに合わせて、申請の通年受付や地理試験免除対象の拡大といった緩和策も適用される方向だ。今秋策定、来年4月の施行といった工程で調整されている。