2506号


タクシー運転者登録制度「効果測定」基準を正答率80%に引き上げ

  • タクシー運転者登録制度の法令・安全・接遇・地理講習の「効果測定」基準が東京、横浜、大阪の3エリアで強化される。国土交通省は現行の正答率を1割引き上げ、8割以上とする通達案を6日策定、来月4日まで一般意見(パブリックコメント)の募集を開始した。東京などの3エリアはタクシー業務適正化特別措置法で「特定指定地域」に位置づけられ、国交省では「他に比べ、より質の高い運転者の確保が必要」(自動車局)と判断、地理試験合格率の8割以上に合わせることにした。4月1日から適用する予定。

安全監査官14人増員 国交省、全国で320人体制に

  • 国土交通省は2012年度中にバス・タクシー・トラック事業の安全監査専門官を関東、近畿などの地方運輸局(自動車交通部、自動車監査指導部)に6人、運輸支局に8人の計14人増員する。全国で320人体制になる。昨年末の12年度予算案決定に伴い組織改正・定員が内定した。東北運輸局には東日本大震災の原子力災害の復旧に際し、安全輸送対策を担う専門官を自動車技術安全部に配置する。
    監査要員は規制緩和以降、年々増強されており、今回、運輸局では関東に3人、東北、中部、近畿に各1人、運輸支局は北海道・北見、東京、愛知、大阪、広島、島根、大分、宮崎に各1人増員する。また、バスネットワークを中心に広域交通の安全確保・適正化を担当する事務スタッフを全9運輸局の自交部に1人ずつ置く。

東京無線・チェッカーキャブが共通クーポン券を準備

  • 共同事業を検討している東京無線協組とチェッカーキャブが共通クーポンの発行を準備している。17日に開く合同委員会で詰める。チェッカーは実施を機関決定している。東京無線では常任理事会で承認されており、25日の理事会で最終決定する。クーポン券は千円の一種類とし、有効期限を設ける。東京無線では従来、有効期間3年の千円乗車券を発行、運用上のノウハウには不安はない。共通クーポンのメリットとして、両グループ計約9000台で使用できる利用者利便の向上を挙げ、主に贈答品として活用する。合同委員会では共同の管理者講習会も議論する予定。

タクシー強盗、連続で発生 都内渋谷・世田谷に集中

  • 年末年始に発生したタクシー強盗
    日付 11年12月21日
    午後11時43分頃
    11年12月21日
    午後11時30分頃
    11年12月24日
    午後10時頃
    11年12月29日
    午後9時46分頃
    12年1月2日
    午後11時頃
    乗車場所 渋谷区道玄坂
    2丁目
    新宿区西新宿
    1−1−4
    渋谷区道玄坂 渋谷区道玄坂
    1丁目
    渋谷区道玄坂
    2丁目
    事件発生場所 世田谷区池尻 渋谷区神南
    2−2−1
    世田谷区代田
    6−31−20
    渋谷区西原
    2−13
    世田谷区代田
    6−22−11
    被害総額 8000円 8000円 3万円 2万3000円 1万2000円
    犯人の年齢 30歳位 40〜50歳位 25〜40歳位
    身長・特長 157cm・中肉 170cm・ガッチリ 170〜175cm位・もみ上げが長い
    女性や年配者の乗務員を狙っているもよう
    服装 黒色の帽子・手袋
    ・革ジャン・ズボン
    つば付き帽子と茶
    色っぽいジャンパー
    乗車時は白色マスクと手袋
    乗車後にニット帽・野球帽 
    状況 車内で料金を支払
    う振りをし刃物を突
    きつけた。
    強盗後逃走
    刃物を突きつけ
    ビニール袋に金
    を入れろと脅迫。
    強盗後逃走
     停車後刃物を突きつけ脅迫後現金を強奪後
     逃走。1月2日は乗務員の左顔面を殴打し刃
     物を突きつけ脅迫。乗務員が刃物を振り払お
     うとし軽傷を負った
    ※ 東京タク防犯協力会の「東京タクシー防犯会報」を参照。24、29、2日間は同一犯の可能性