2539号


新潟の老舗、東進タク自己破産

  • 新潟の東進タクシー(50台)は11日、新潟地裁に自己破産を申し立てた。負債総額は3億2000万円。従業員約100人は同日、全員解雇となった。新潟市内では2008年10月、11月に新潟相互タクシー、新潟タクシーの2社が相次いで倒産以来。規制緩和による過当競争の弊害が指摘されてきた中で、タクシー特措法による特定地域が更新された矢先の出来事は、関係者に衝撃を与えている。

長野県の八幡自動車が経営破たん

  • 長野県の八幡自動車(普23台ジャンボ1台)は4日、経営破たんにより事業を停止した。千曲市はタクシー特措法による特定地域の指定を受けている長野交通圏内で、指定後の経営破たんは初めて。

都内の東個協事業者が警察官乗せ1キロ蛇行

  • 麻布警察署などによると、東個協足立第二支部に所属する新井武男容疑者(64)が11日午前3時45分ごろ、港区六本木4の六本木交差点付近の永田町方面に向かう第1車線で客待ちをしていたところ、麻布署の巡査長(25)が声を掛けた。新井容疑者は取締りから逃れるため、車両を発進させ、第2車線にゆっくりといどうした。巡査長は後方から来た車両と挟まれそうになり、タクシーのボンネットに飛び乗った。同容疑者は巡査長を乗せ、六本木通りを蛇行しながら谷町ジャンクション付近まで走行した。一時、路地に入ったが、港区六本木2丁目4付近で、再び六本木通りに出ようとしたところを追ってきた警察官らに道をふさがれ停車。公務執行妨害の容疑で現行犯逮捕された。
    麻布署は当初、約700b逃走したと発表したが、その後の調べで954bだったことがわかった。同容疑者は殺人未遂の容疑でも送検された。巡査長に大きな怪我はなかったという。警視庁交通部の交通総務課管理官は11日の東旅協事故防止責任者講習会で事件に触れ「一歩間違えば殺人になってしまう。タクシー業界には足元からしっかり注意してもらいたい」と促した。

都営協でも死亡事故が発生

  • 日個連交通共済によると都営協の組合員(62)が9日午前5時20分ごろ、雑司ヶ谷霊園入口交差点付近で横断してきた女性(61)をはねて死亡させた。当該組合員は帰庫するため、首都高速5号池袋線高架下を護国寺方面から東池袋方面に向かって空車で走行していた。現場は片側2車線。女性は横断歩道のない場所を横断していてはねられた。病院に搬送されたが、2時間後に死亡したという。