2547号


タク議連「民主・自民」擦り合わせ方向確認

  • 民主党タクシー政策議員連盟会長と自民党タクシー・ハイヤー推進議員連盟会長は今週中にもトップ会談し、タクシー議員立法「整理試案」の擦り合わせと合意案づくりに向け、基本的な方向を確認する見通しだ。国土交通省が作成に関わった整理試案に対し、現時点で民主側はおおむね了承する一方、自民側は現行の事業許可制を免許制に"回帰"する点に特に難色を示しているとされる。トップ会談を経て妥協点を探る作業に入る様相で、成案を得るかどうか、年内の衆院解散・総選挙の動向もにらんだ展開となりそうだ。

滋賀で運賃申請始まる

  • 滋賀北部地区で近江タクシーと滋賀第一交通が、大津市域で近江タクシーが8日、上限運賃の改定申請を滋賀運輸支局経由で近畿運輸局に提出した。主な改定理由は労働条件と経営の改善。申請内容は現行の「中・小型車」運賃を「普通車」運賃に統一し、初乗り距離を短縮する方式を採った。近畿北部では現行の初乗り「1.5`」を300メートル短縮した「1.2`」に設定、普通車の初乗り運賃を500円に設定した。今後、他事業者のつ追随申請が予想されており「7割ルール」のクリアは可能とみられる。

関運局、再発防止で異例の通達

  • 全国個人タクシー協会関東支部と傘下団体は管内個人タクの相次ぐ死亡事故、不祥事を踏まえ、関東運輸局が2日に出した緊急通達に基づき、具体的な取り組みに着手する方針だ。同局は各事業者に対する再発防止策や安全確保方策・法令遵守について指導体制の整備を講じるよう要請。各事業者と構成団体に対しては危険予知運転の訓練、適正診断結果の活用を求めている。今後、同支部から各事業者に至るまで一丸となって再発防止に取り組む必要に迫られている。