2551号


ヒュンダイ、タク車両再投入か

  • 韓国のヒュンダイモーターがタクシー車両を舞台に、日本マーケットへ"セダン型"を再投入する可能性が浮上している。関係筋によるとヒュンダイ側は「日本のタクシー業界に年間1000台の新車購入を5年間続けてもらえれば」といったレベルの台数契約を参入の条件にする構え。車種はグローバルセダンであるソナタのNF型(既存のタクシー仕様LPG車、2000cc)が有力視されていて、日本国内で販売する場合は「150〜160万円程度」の価格帯が見込まれる。

都内で深夜急行バスが人気

  • 終電後に都内を出発し、埼玉や千葉、神奈川エリアを目指す「深夜急行バス」がサラリーマンの"足"として定着している。沿線エリアの路線に強みを発揮する私鉄系をはじめ、各地の大手バス事業者も運行、顧客の争奪戦が一部で激化している。郊外へのタクシー代と比べた場合の割安感から、「金曜深夜」はほぼ満席になる。都内タク会社は「今のところお客を奪われていない」との見方だが、バス会社の動きが活発化すれば影響しそうだ。

東京タクセン、求む「指導協力員」

  • 東京タクシーセンターは「指導協力員」の募集を5日から開始した。法人タク事業者と個人タク団体に制度の説明と申請書を送付。19日まで申請を受け付ける。選任者には2013年1月15日から順次指導方法などの研修を実施した上で同制度を試行し、4月1日から正式スタートする。申請資格は、法人タク管理者、個人タクの場合は指導担当者。各事業者または団体からの推薦があり、無償での協力を承諾する必要がある。法人の場合は1社につき原則2人まで協力員になることができる。業務内容はセンターが計画した深夜を中心とした街頭指導に年間6回程度出勤がある予定。繁華街やターミナルを中心に不適正営業車両に対する是正指導を2〜3時間程度実施する。出勤は1回につき1人まで。業界が自主的に実施する街頭指導もできる限りセンターと連携、協力する体制にしていく。

日個連事業協組は「賦課金値上げ案」承認

  • ちょうちん系の全国団体・日個連事業協組は3日、理事会を開催し、2012年度上半期の事業報告・決算を了承。賦課金を月額140円上げ、400円とする案を承認した。次期総代会に提案する。
    10月末の組合員数は期首に比べ159人減の9597人。賦課金収入が減少したことなどから決算は約800万円の損失。前期繰越分と合わせ損失は約1200万円に膨らんだ。将来的に都営協からの事務局独立なども目指しており、賦課金改定案を提起した。