2569号


バス・タク・トラックの健康起因事故急増

バス・タクシー・トラックの運転者の健康起因事故が急増していることが、国土交通省の集計で分かった。最新データとなる2011年中の件数は前年比43%増の143件で、この10年で最多。脳と心臓の疾患が目立っている。ハイヤー・タクシーは5件増え43件。高止まりのハイ・タクに加え、貸切バスとトラックの増加が全体を押し上げた。昨年4月の関越道・高速ツアーバス死傷事故でクローズアップされた運転者の過労・体調管理の問題は、事業用自動車全体にわたり対策が急務となってきた。


08年8月以降生産のコンフォートはLPGタンク検査費用4倍に

電子制御式LPG液体噴射方式のエンジンを積んだトヨタのコンフォート系タクシー専用車は2008年8月にデビューし、来年に"6年"を迎えるが、タクシー業界の内外で「タンクの再検査時に要するコストの大幅増が避けられない」と懸念されている。燃料をポンプで加圧し、インジェクターで液体噴射する方式に変わり、容器の付属部品が増えたのが一因との指摘がもっぱら。タンクやポンプ周りのバルブ交換時期が7年とされており、耐圧検査で新品とするのがタイミング的に合致している。


都内で遠距離割引変更申請

エコシステムが遠距離割引についての運賃変更認可追加申請を行った。関東運輸局が11日に公示した。申請内容は、東京で一般的な9000円を超えた分の1割引から9000円〜1万2000円までは1割引、1万2000円を超える分は2割5分引に変更する。3月29日に申請した。


東個協豊島支部がKYT講習会初開催

都内個人タクシー業界で危険予知トレーニング(KYT)の実践が本格的に始まっている。東個協豊島支部は春の全国交通安全運動に合わせ8日、KYT講習会を初開催し支部員約40人が参加した。