2577号


都バス24時間運行、12月実施発表

東京都交通局は13日、都バスの24時間化の一環で12月に渋谷駅前から六本木駅前間で終夜運行を試行すると発表した。具体的な日時は金曜深夜(土曜午前1時〜5時ごろ)で、1時間1本程度を予定。運賃は現行深夜バスと同額の400円。猪瀬都知事が表明していた。運行開始日は調整中だ。


都内「優良タク乗り場」不正入溝にペナルティ

優良タクシー乗り場への不正入溝を防止・是正するため、街頭指導会議は10日の会合で「タクシー乗り場等適正運営推進制度」に基づくペナルティの対象に組み入れる規定改正を了承した。東京タクシーセンター理事会に提案、承認後9月をめどに実施する。


銀座ショットガン方式9月2日開始

ショットガンシステムについて、東タク協乗務員指導委員長は17日の協会理事会で承認後、25日の優良事業者決定後にETC登録を行い、9月2日スタート予定と報告、「蓬莱橋の二重、三重の駐車も大きく解消に向け動き出す」と述べた。


ワンコタク協が「タク議員立法」に反対運動

ワンコインタクシー協会は8日、臨時総会を開き、自民、公明、民主の3党合意による「タクシー特措法改正法案」への反対運動を展開することを決めた。日本維新の会の上西議員が出席、支援を約束した。10日には法案に反対する文書を公正取引委員会、規制改革会議、消費者庁など行政機関に送付した。反対運動の展開では、傘下タクシー全車両のリアウィンドーなどに「法案反対」のステッカーなどを貼付し利用者にアピールしていく考えだ。同協会代表は「タクシー事業適正化・活性化特別措置法改正案」について、「"官製談合容認法案"であり断固反対していく。特定地域、準特定地域における"協議会"は官僚が主導権を握るメンバー構成となっており、減車等の相談を独禁法の適用除外とすれば多数決でワンコイン事業者はつぶされてしまう」と危機感をあらわにした。


「MK乗務距離訴訟」国が名古屋高裁に控訴

名古屋交通圏へのタクシー最高乗務距離規制の導入を不適当とした名古屋地裁判決を不服として、国(国土交通省、中部運輸局)が13日、名古屋高裁に控訴した。名古屋エムケイが運輸局の地域指定公示の取り消しを求め勝訴していた。同社に加重していた車両停止処分を取り消すよう命じた判決部分に対しても国側は控訴手続きした。


都個協決着へ第三者委を正式承認

東京都個人タクシー協会は14日の理事会で、一般社団法人移行に伴う"第三者委員会"の設置を含めた役員選任規約一部改定案などを正式に承認した。当初7月1日に予定していた通常総会は万全を期すため、同23日に延期することも確認した。一時は"都個協分裂"の危機も秘めていた同問題だが、総会での最終決着に向けて、さらに一歩前進した。


全個協年齢調査で平均年齢62.8歳

全国個人タクシー協会がまとめた4月末時点の年齢調査によると、傘下事業者3万6649人の平均年齢は前年同期に比べ0.4歳上昇し、62.8歳になっている。札幌を除く全48地域で60歳台に到達、年齢層別でも高齢化にシフトしており、歯止めがかからない状況が続いている。関係者は個人タクへの新規参入が難しい状態にあり、新陳代謝が進まないことなど、さまざまな要因が重なっているとみている。