2617号


都内タク公定幅運賃全事業者届け出

4かつ以降のタクシー新運賃の普通車区分に関し、都内全事業者が届け出を済ませた。関東運輸局が27日付でまとめた。特別区・武三交通圏は届け出のいる388社のうち、上限の2`730円が332社と圧倒的で、下限の2`700円は2社あった。初乗り短縮方式を採用し、上限1.72`640円を選んだ会社が3社、下限1.708`610円は1社が採用した。多摩3交通圏では、各交通圏に1社ずつ下限700円を選択した会社があり、南多摩交通圏では距離短縮の下限610円を選択した会社もあった。


神奈川県の戸塚駅東口で入構妨害

JR戸塚駅東口のタクシー乗り場で、一部の乗務員グループによる入構妨害が起きていることが、26日開かれた神奈川タクシーセンターの街頭指導会議で報告された。神奈川県タクシー協会によると、この一カ月ほどで4、5社から被害報告があった。乗り場の後方に1台が停車して入構を邪魔したり、仲間以外の車を威嚇して追っ払ったりしているという。戸塚駅では15年ほど前、ある会社の乗務員たちが「戸塚会」というグループをつくり、ほかのタクシーをパンクさせたり、入構料を取ったりして問題化した。その時は強力な指導でグループを解散させ、メンバーは全員解雇した。そのメンバーが数社に散らばって再び乗務員になり、グループを再結成した可能性がある。


全個協と行政の折衝始まる

全国個人タクシー協会は27日の理事会で、譲渡譲受試験の運用改善について、行政との事前折衝が始まっていることを明らかにし、試験の回数増加や"事前試験制度"創設の早期実現を求めているとした。当日、講演した国交省自動車局旅客課のタクシー事業活性化調整官は同運用改善が改正タクシー特措法の付帯決議に盛り込まれたこと、協会からも要望があることを踏まえ、適切に対応していくことを確約した。