2618号


空港定額新運賃は18日から

羽田空港や成田空港を対象としたタクシー新定額運賃が、18日から一斉にスタートする。当初は1日からの開始も検討されたが、「定額」という性質上、乗客に混乱を与えない運賃の検討に各社で時間がかかった。羽田定額の新運賃は、これまでと同じゾーン区分で4月1日以降の距離制運賃をもとに計算。江戸川区などゾーン4、武蔵野市などゾーン5を各500円、新宿区などゾーン2を1000円値上げし、豊島区などゾーン3は据え置く形が一般的だ。深夜・早朝割り増しや障害者割引は100円単位。


北陸信越運輸局がタクシー表示通達を公示

北陸信越運輸局はこのほど、タクシー(法人、個人、福祉)についての表示通達を公示、1日から適用した。前席ダッシュボードの空車や迎車、割増などの表示や屋上灯の取り扱い、車体側面の表示などを規定した。特に車体側面の表示については、法人・個人タクシーで、事業者名や記号などでマグネットなど脱着が容易な表示は認めず、塗装やステッカーなどによる横書きと規定した。経過措置として今年の9月30日までに適合するよう求めている。管内全体で規定するタクシーの表示通達はこれまでなかった。車体側面の文字では大きさも縦横55_以上で、車体の色と明瞭に識別できることが条件となっている。屋上灯については、夜間の実車中や、空車時でも営業区域外から区域内に戻るまでは消灯できるとした。禁煙車の表示灯についても、喫煙をめぐるトラブルが生じる恐れがないと認められる地域については装着しないことも可能となった。


HV車導入が加速し、東個協ではLPガス車上回る

燃料価格の高止まりが続き、営業車の"低燃費志向"が高まりを見せる中、個人タクシー業界でハイブリッド車(HV)の導入が加速している。東個協では1月末時点で1503台となり、LPガス車の台数を上回った。全個協加盟事業者では昨年3月末時点で、HVが全体の1割を突破している。関係者はHVについて経費削減につながるだけでなく、LPガス車やガソリン車と比べ、「多様な車種が登場し、選択の幅が広い」と指摘、今後もこの流れは続くとみている。