2626号


警視庁と国交省は補聴器使用者にも二種免許の取得を検討

警視庁と国土交通省は補聴器を使用する聴覚障害者を対象に自動車の二種運転免許の取得を拡大する検討に入った。現行の道路交通法施行規則で補聴器使用者の免許取得は二種免許以外すべて可能となっており、聴覚障害者団体から二種免許も認めるよう要望が出ていた。乗客との意思疎通に支障が生じないかどうかが論点。両省庁は24日に障害当事者やバス・タクシー業界、学識者を交えた勉強会を立ち上げ、11月にも結論を出す方針。障害者の社会進出を促し、バス・タクシーの人材不足解消の一助としたい考えだ。


タク特定地域指定基準へのデータ収集続く

国土交通省の自動車局長は2日、専門紙との定例会見で、改正タク特措法の「特定地域指定基準」の策定に必要な2013年度輸送実績データの収集作業に触れ「事業者の数が多く、出具合は良くない。集計・分析にはもうしばらくかかる」と述べ、月内に終えるのは困難との見通しを示した。


日交立川が町田の富士交通を買収

日本交通(立川市、タク79台)は2日、富士交通(町田市、タク25台)の全株式を取得した。経営陣が入れ替わり、日交立川の社長が富士交通の社長に就任。社名や車色などは当面従来通りの方針で、乗務員は基本的に継続雇用するようだ。


個人タク、5月期法令試験の合格者は179人

個人タクシー譲渡譲受認可申請者を対象とした5月期の法令試験の結果が東京など6運輸支局と沖縄総合事務局で出そろった。全体で184人が申請し、181人が受験、179人が合格した。受験者が一番多い東京特別区・武三交通圏では119人が合格した。