2638号


大阪メーターが負債約5億7000万円で破産

大阪メーター(大阪府寝屋川市)は1日、大阪地方裁判所で破産手続きの開始決定を受けた。負債総額は約5億6795万円。主力のタクシーメーター製造販売の業績が悪化。「資金繰りのめどが立たなくなり廃業を決意するに至った」としている。メーター製造販売5社で作る日本タクシーメーター工業会の1社の破産開始決定を受けて、会長は5日、「事実確認をしている段階。今月中に理事会を開きたいと考えている」と話した。同社メーターを購入している都内大手の大和自動車交通では「最近新しいメーターに入れ替えたが、関連システムなどは自社の関連子会社の日本メーターで運用しており影響はない。先の消費増税時も自前で対応しており、今後も問題はない」と話す。


グリーがタク進出か?

携帯電話向けのゲームやSNSの運営で知られるグリー株式会社はこのほど、定款を変更し事業目的にタクシーを含める方針を発表した。多角的な展開を目的とする動きの一環で、同社では「とりあえず目的に入れるが、具体的に事業を始める計画はまだない」としている。同社は100億円ともされる投資で各種の新規事業に進出中。ホテルの予約アプリなどに注力し、タクシー事業をホテル予約や旅行業などとセットで展開する将来図を踏まえ、定款に追加したとみられる。


偽三ツ星問題で1カ月入構自主規制

偽三ツ星による優良乗り場不正入構問題で、都個協はマスター事業者の入構自粛に関する詳細を決定した。入構禁止となる事業者は都個協が東京タクシーセンターなどに申し入れたとおり優良運転者章表示事業者を除く、全三ツ星事業者。入構禁止対象の優良乗り場は銀座1号乗り場を除く12カ所。禁止期間中に入構が確認されると対象事業者は「タクシー乗り場等適正運営推進制度」の不正入構として扱われる」としている。