2640号


つばめ交通から東都自交グループへタク20台譲渡

つばめ交通(足立区)が保有しているタクシー96台のうち20台を東都自動車交通グループの1社に譲渡する契約がこのほどまとまった。両社間で関東運輸局にタクシー分割譲渡譲受の認可申請手続きを進めている。


スガイ交通から葵交通へタク10台譲渡

関東運輸局は19日、スガイ交通(中野区)から葵交通(杉並区)へのタクシー10台の譲渡譲受を認可した。両社はともに東京無線協組加盟会社。譲渡後の台数はスガイ交通がタクシー58台、葵交通がタクシー62台となる。申請は6月12日。


個人タク団体は偽三ツ星問題で20/48団体が「タクセン表彰」を辞退

東京タクシーセンターが25日に行う第29回個人タクシー優良事業者団体表彰で、受賞が内定していた都内48団体のうち東個協12団体、都営協8団体合わせて20団体が受賞を辞退することが明らかになった。偽マスターによる優良タクシー乗り場の不正入構が発生したことから、都個協経由で東京タクシーセンターに辞退する旨を伝えた。辞退した20団体はいずれも不正入構を行った事業者が発覚した団体で、その責任を取った。不正入構が無い団体は予定通り表彰を受ける。"偽マスター問題"に対し、個人タクシー業界は一般マスコミに謝罪リリースを出すなど事態を重視しており、今回、権威あるタクセン表彰からの辞退につながった。



表彰を辞退する団体は次の通り
【東個協】 足立第二・葛飾第一・北・品川第二・品川第三・文京第二・武三・墨東・杉並第二・野方・練馬第二・墨田
【都営協】 東・板橋・双和・東京北・四○・都民同盟・千住・新運転


関運局が定例記者会見で「偽三ツ星問題」で訓戒

都内個人タクシー事業者がマスター(三ツ星)を不正表示し優良タクシー乗り場に入構していた問題について、関東運輸の次長は17日の定例記者会見の冒頭あいさつで「優良乗り場を信頼して乗車されている利用者に対する背信行為といっても過言ではない」などと指摘し「個人タクシー業界をあげた再発防止への取り組みを確実に実施していくとともに、優良乗り場、マスターズ制度を適正に運用し、社会、利用者の信用、信頼の回復に努めていただきたい」と求めた。さらに「優良乗り場の設置、運営に当たってこられた関係者の努力を踏みにじる形になっている。さらには個人タクシー業界あげて取り組んでいるマスターズ制度の信用失墜につながるものであり、誠に遺憾だと言わざるをえない」との認識を示した。自動車監査指導部長は「マスターの不正表示及び優良タクシー乗り場への不正入構は関係法令に具体的な規定が無く、ただちに法令違反として指導できるか検討が必要だ。しかしながら利用者の方を欺く悪質な行為で厳正に対処していきたい」とし、公衆の利便を著しく阻害しているかどうかについて検討していく必要がある」との考えを示した。自動車交通部長は「マスターズ制度は業界が『個人タクシーブランド』を守っていくために自分たちで作った制度で、それが破られる、守られていないというのは非常に深刻な問題だ」と表明。



個人タクシーがパトカーと正面衝突

個人タクシーが警視庁のパトカーと正面衝突する事故が発生した。
17日午後11時15分ごろ、東新橋1−2先の新橋駅前で実車中の個人タクシーがパトカーと正面衝突した。事故を起こしたのは東個協江戸川第一支部の62歳の事業者。同支部に入った情報などによると、神奈川方面へ向かう乗客を乗せていたところ、急に意識を失って衝突した。意識が無くブレーキ操作が無かったため、衝突の衝撃でタクシーもパトカーもボンネットが大きくへこんだ。数台のパトカーが出動し、事業者は救急車で病院に運ばれたが、現在は回復しているという。健康起因の事故の可能性もあることから検査する。


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神奈川では飲酒運転事故

8月16日午前11時30分ごろ、神奈川県川崎市麻生区の路上で個人タクシーによる飲酒運転事故が発生していたことが今月11日に分かった。日個連交通共済が同日、この事故の報告を受けた。事故を起こしたのは東日本協組に所属する事業者で、自家使用中に右カーブを曲がりきれず事故を起こした。車両が放置されていたことに付近の住民が不審に思い、警察に通報。事業者から酒の臭いがしたことから、アルコールチェックをしたところ、0.2rを検知した。この事業者は缶ビールや焼酎などを飲んでいたという。この事故以外にも過去4度の事故を起こしていた。


9月10日の東京豪雨で個人タク車両の水没があった

9月10日に東京を襲った集中豪雨で、個人タクシーの車両水没が発生した。確認できた範囲では都営協の事業者3人、その他2人が被害に遭っている。発生場所は江戸川区小松川3、江東区亀戸9、江戸川区本一色2−27−19。水位は50〜60pほどで、浸水しているにも関わらず侵入し、エンジン停止などの被害を受けた。