2645号


交政審は過疎地で「貨客混載」を提起

タクシーが物を運び、トラックが人を送迎する−−。交通政策審議会の「豊かな未来社会に向けた自動車行政の新たな展開小委員会」の第2回が21日開催、過疎地でタクシーによる有償貨物運送、トラックによる有償旅客運送をできるようにする「貨客混載」制度を創設する方針が国交省側から提起された。「気軽に利用できる」として、タクシーの初乗り距離短縮運賃の普及を重視。目的地まで早く到着し、定時性も高い乗合バスに鉄道のような「急行料金」を設ける考え方も打ち出された。同省は10年程度先を見据えた地方創生対策の一助として順次、具体化に踏み出す。


新型アクセラLPGが1207`無充填で走破

マツダE&T社が今年8月に発売した新型アクセラセダンLPG車が23日、長崎県佐世保市から東京都目黒区まで1207`を無充填で走破した。全国LPガス協会の需要開発推進運動の一環で実施した。21日午前8時、長崎県佐世保市のエコア佐世保オートガスステーションを充填して出発。途中2泊し、23日午前10時30分、東京都目黒区のLPガススタンド東西石油に無事到着した。
結果は、走行距離1207`、消費燃料65g、燃費リッター18.5`、総走行時間27時間。


ひかり交通がタクシー2台譲渡

関東運輸局は22日、東京ひかり交通から日本交通(新木場)へのタクシー2台の譲渡譲受を認可した。東京ひかり交通は日本交通の子会社でグループ内の車両移動となる。


東個協はLINEでPRを展開

東京都個人タクシー協同組合(でんでん虫)は20日の役員研修会で、LINEを活用した情報掲載と宣伝活動を展開することを明らかにした。LINEは加入者同士が友達として登録することで通話やチャットができるSNS。理事長は「LINEは全国でかなりの人が何らかの形で使っている。東個協を周知させるため活用したい」としている。


日個連交通共済はシステムを改善

日個連交通共済は23日の理事会で、組合員の脱退報告、加入の承認、共済システムの機能改善を話し合った。組合脱退者は8月中22人で、加入者は4人だった。共済システムは等級や車両負担金など制度を見直し、申請業務のWeb化など改善する。



国交省メルマガから抜粋

個人タクシーの車両火災事故


10月21日(火)午後3時30分頃、神奈川県の高速道路において、同県に営業所を置く個人タクシーが片側3車線の中央車線を空車で運行中、前方左側車線を走行していた自家用トラックの荷台から落下したベニヤ板とベッドマットを避けきれず、ベッドマットを車両の下に巻き込んだまま車両を路肩に停車させた。巻き込んだベッドマットとタクシーの排気管が接触し、排気管の熱でベッドマットが発火したことにより当該車両が全焼した。この事故により、個人タクシー運転者が軽傷を負った。