2658号


タク準特定地域の需給動向判断提示へ

関東運輸局の自動車交通部長は21日の専門紙記者会見でタクシー特定地域の指定基準が国交省から通達された後の対応について、「各地域に数値をあてはめ精査する作業をした上で、(候補地の)準特定地域協議会の円滑な運営に対応したい」と述べた。これに関連し準特定地域の適正車両数を算定し直し、増車枠などの需給動向判断を示すとした。「年度内を努力目標」としつつ「なるべく早急に作業を行いたい」とし、管内トップを切り2月24日開催される東京地区の地域協議会には「出せる形にしたい」と述べた。特定地域の候補地を当該地域協議会に伝える手順などは本省の指定基準が出た後の指示待ちとした。


マルコ―グループが"ふくねこタクシー"を買収

マルコ―タクシーグループ(足立区)はこのほど、ふくねこタクシー(足立区・35台)の経営権を取得し、ふくねこタクシーの社名を「マルコ―観光タクシー」に変更した。同グループの保有台数はマルコ―タクシーのタク56台・ハイヤー30台、マルコ―リムジンのタク20台、マルコ―観光タクの35台を合わせ141台となった。


首都高中央環状線全線開通は3月7日

首都高速道路中央環状線山手トンネル(湾岸線〜3号線約9.4`)が3月7日午後4時に開通し、中央環状線が完成する。首都高と東京都建設局が20日発表した。首都高などは今回の開通で新宿〜羽田空港の所要時間は約20分と半分に短縮するとみている。都心に集中する通過交通が分散され、同環状線内側の渋滞・混雑量が約4割減少すると期待している。


千葉のタク乗務員3人逮捕

千葉西警察署は15日、千葉市内の(49)(49)(41)のタクシー乗務員3人を別のタクシー会社に押し入り営業妨害したとして威力業務妨害の容疑で逮捕した。事件発覚を受け県内のタク業界も先週、改善に向けた対応を協議した。千葉西署によるし3人は2013年8月4日の早朝と夜に千葉市内の別のタクシー会社に出向き、従業員らに対し「会社を辞めろ」「海浜幕張駅では営業させない」などと脅迫。従業員の胸ぐらをつかみ転倒させ、両足を複数回蹴るなど暴行を加え約1時間半にわたり同社の運行管理業務などを妨害した。3人のうち1人は以前、被害会社に務めていたが素行不良で解雇されており、現在の勤務先の同僚と共謀し犯行に至った。海浜幕張駅をめぐっては一部の乗務員がグループを作り他の車両の入構を妨害するなど問題が常態化しており、12年にも乗務員間で傷害事件が発生している。


都営協所属事業者のタクセン指導員暴行事件が発覚

個人タクシー事業者が東京タクシーセンター指導員に暴行を振るう事件が発生していたことが明るみになった。昨年12月19日に東京・港区新橋で都営協所属の事業者(54)が運転する営業車とタクセン指導車の接触事故が起こり、現場で同事業者が指導員に暴言・暴力を振るったとされる。同センターは警察に被害届を出している。関係者によると同日、タクセン指導員が新橋駅銀座口前交差点から土橋交差点へ進行中、乗り場を無視し、客待ち駐車している個人タクシーを現認。指導するため個人タクシー前方に回り停車し、助手席側ドアを開いたところ、前進した個人タクシー車両にドア部分が衝突した。同事業者は車外に出た指導員の胸ぐらをつかみ、暴言・暴力を振るったという。同事業者は昨年末、所属支部に脱退届を出し、今年度末で脱退する意向。都営協は今回の事件を重視し、22日の理事会で同事業者が除名前に所属支部を脱退しても、都営協としては除名提案することを決めた。


昨年12月の許可期限1年の個人タク事業者は全体の38.6%

都個協によると傘下事業者で昨年12月1日更新者のうち「許可期限1年」だった人は1353人となった。そのうち年齢が理由の事業者は321人、代務・休止は18人、1014人は特別研修によるもので、違反などで許可期限が短縮された事業者が大半を占める。昨年6月1日更新者では、「許可期限1年」が3回連続となった事業者が全体で59人、4回連続は23人だった。


都営協事業者が免停中事故

都営協所属の事業者の免許停止中運行がこのほど発覚した。同事業者が事故を起こしたことで、120日の運転免許停止中だったことが露見した。日個連都営協によると免停中であることは本人も自覚していて、本人は「家族を養い、家のローンを支払わなければならなかった」と理由を話しているという。