2679号


自動運転で中間報告

国土交通省と経済産業省は24日、自動車の自動運転システムの早期実用化に向けた産官学共同の「自動走行ビジネス検討会」の中間報告書を取りまとめた。自動運転の将来像として、高齢者・障害者、子連れなど移動制約者が駅から利用できる「ラストワンマイル(最終工程)自動走行」や、運転者が急に体調不良になった際の「デッドマンシステム」などを例示した。部品の共同開発や基準作りなど、自動車メーカー、装置メーカー、大学、研究機関の間で協調する領域と、競争すべき領域を切り分ける方針を示した。「トラック隊列走行」「自動駐車」なども挙げた。


サンワードタクが保有全21台を譲渡

関東運輸局は25日、サンワードタクシー(江戸川区)が保有全21台を東京タクシーグループ2社に譲渡する申請を認可した。菊商(足立区)に11台、新光タクシー(足立区)に10台を譲渡し、保有台数は菊商21台、新光タクシー40台に。


日個連交通共済が掛け金を改定し24段階に変更

日個連交通共済協組は23日、通常総代会を開き、掛け金改定、窓口団体の変更を承認した。掛け金の改定は旧来等級の0〜5等級の6段階から1〜24等級の24段階に変更した。全体から見れば掛け金が上がるが、事故が少ない人は旧来より掛け金が減る設定。


関運局が14年度行政処分の概要を発表

関東運輸局の2014年度の個人タクシー監査実施件数は93件で前年度47件に比べ倍増、行政処分件数は20件で前年度26件から大きな変動はなかった。監査件数の増加はマスターズ不正表示・入構問題の影響。旅客自動車運送事業の14年度行政処分の概要として25日同局が発表。行政処分の内容は、許可取り消し2件、車両使用停止11件(車両停止480日車)、文書警告7件。監査の選定理由は、マスターズ不正表示問題を反映し苦情・法令違反の疑義が65件、フォローアップ19件、悪質違反(飲酒・ひき逃げ・無免許・無車検など)8件、重大事故1件。