2692号


自家用車ライドシェア「事業運行なら課題」新国交相が会見

7日の内閣改造で国土交通相に就任した石井啓一氏は同日夜、国交省内で会見し、自家用車ライドシェア(相乗り)サービスの合法化をめぐる問題に言及、「仲間内で乗り合うのならともかく、業務としてやるなら、それなりにしっかりとした検討が必要になる」と基本姿勢を表明した。「業務用、仕事としてやるかどうかということ。営業車との違いをどう出すのかとか、乗客の安全性の確保とか課題は出てくる」と述べた。


第三京浜で個人タクが大型トレーラーに衝突死亡

個人タクシーを巻き込む大事故が発生した。神奈川県警高速道路警察隊などによると7日午前2時20分ごろ、川崎市高津区の第三京浜道路上り車線で、大型トレーラーが中央分離帯に突っ込み、後ろから走ってきた個人タクシー事業者(57)が衝突、死亡する事故が発生した。タクシーは車体前部から上部にかけ大きく破損。トレーラーが運んでいた重機の走行用ベルト2本(重さ13d)が反対車線に投げ出され、東個協所属の事業者2台を含む5台が衝突、トレーラー運転者の男性(60)を含む4人が軽傷を負った。8日現在、トレーラーが中央分離帯に乗り上げた原因や、トレーラーが停車してから個人タクシーが衝突するまでの時間・経緯などは調査中。同警察隊によると「最初の通報は『トレーラーが単独事故を起こしている』というもので、2分後の通報では『反対車線にも4、5台の車が停まっている』に変わっていた」という。死亡した事業者は都営協所属。事故時は空車でドライブレコーダーを装着していた。日個連交通共済では「スピードの怖さをみんなで共有しなければならない事故だ」と指摘、「現状では推測の域を出ない。捜査の進展を待ちたい」としている。


都営協理事会で新表示灯へ一本化

都営協は9月29日に理事会を開き、継続審議となっていた表示灯(あんどん)の規定と事業譲渡協力負担金に関する規定の一部を改訂した。あんどん問題は12月1日をもって新表示灯への移行を徹底するよう決めた。あんどんの商標は、歴史的経緯から日個連本体ではなく地方団体の都営協が持っている。そのため都営協の理事会での改定で全国へ影響する。