2693号


"ライドシェア"新たに2市が意欲

自家用車ライドシェア(相乗り)サービスの合法化問題で、政府主導の国家戦略特区に指定されている秋田県仙北市と兵庫県養父市(やぶし)が14日の特区合同会議で「バス・タクシーに加え、地域交通に新たな選択肢を設ける」などとして、ライドシェアの導入を求めた。同種の提案は新経済連盟、京都府京丹後市に続き3例目。国土交通相は16日の閣議後の会見で、安全の確保を重点に折衝・検討に臨む姿勢を表明した。過疎地を舞台に、政府部内で是非をめぐる動きが慌ただしくなってきた。


都内でタク分割譲渡

関東運輸局は15日、東京特別区・武三交通圏のタクシー事業分割譲渡譲受を2件認可した。ユアーズ(武蔵野市)からタクシー6台を北光自動車交通(板橋区)に、イースタン交通(江東区)からタクシー7台をABC交通(板橋区)に譲渡した。保有台数はユアーズ30台、北光自動車交通54台、イースタン交通82台、ABC交通24台に。イースタンとABCは同じ系列。


新規許可が復活

岐阜交通圏で個人タクシーの新規許可が復活する。10月1日、国土交通省は岐阜を含む全国6エリアでタクシー準特定地域の指定を解除し、6エリアは改正タクシー特措法の需給調整規制から外れた。2009年のタクシー特措法施行以降、個人タクシーが存在する交通圏の指定解除は初めて。事業者数減少に悩む現地の個人タクシー業界には福音となりそうだ。公定幅運賃から自動認可運賃となるため、運賃の多様化が進む可能性もある。


都営協のIP無線導入時、負担2パターン提示

都営協が全車両導入を検討するIP無線機について、導入に伴う賦課金の値上げ案が2パターンあることが示された。単純に2000円上げるか、1000円値上げとチケット換金手数料1%を組み合わせるかの2案で、今後10月27日の理事会で審議し、11月20日の臨時総代会で決める。


東個協が"ゆるキャラ"誕生キャンペーン

東個協が来年の1月より、公式マスコットキャラクター「でんでんくん」と「きらりんちゃん」の誕生キャンペーンを行う。すでにキャラクターをデザインしたLINEスタンプの販売が始まっているが、さらにアピールするため「ゆるキャラタクシー」と「協力組合員」の成り手募集、一般組合員への宣伝ステッカー貼付、契約顧客への周知を行う。車内をマスコットキャラクターで満たす「ゆるキャラタクシー」を50人、リーフレットを掲示する協力組合員を400人募集する。全組合員に向けステッカーも配布する。