2705号


自動運転を本格研究

自動車の自動運転システムの開発・実用化テーマのうち、経済産業省と国土交通省は4月以降、高速道路を走るバス、トラックなどを想定した「隊列走行」の実証に乗り出す。経産省の2016年度予算新規メニューとして、隊列走行を含む「スマートモビリティシステム研究開発・実証事業」(18億8000万円)が内定した。産官学によるシステム作りは、構想から本格研究の段階に入る。


UD補助に都が61億円

東京都が2016年度予算案で、タクシー事業者向けにハイブリッド車(HV)など環境に配慮したユニバーサルデザイン(UD)車両の導入支援として約61億円を計上することがわかった。購入1台当たり60万円を補助し、2020年東京五輪・パラリンピック開催までに都内のタクシー5万台のうち1万台の導入を目指す。昨年3月末現在、約50台にとどまっている。都は15日に予算案を公表する。


福岡で「タクシー乗り放題」実験

大手旅行会社のJTBは4月から全国の政令市で高齢者を対象としたタクシー定期券を販売するのに先がけ、福岡市のタクシー2社(計300台)を使って18日から有料モニターによる同券の社会実験を開始する。JTBは昨年末から有料モニターの募集を開始。募集人員は50人で、1カ月間モニター乗車してもらう。道路運送法の認可を受けたタクシー定期券はあるが、旅行業の募集型企画旅行商品としては国内初だ。


都営協が無線規定緩和

日個連都営協は昨年末の理事会で「無線事業規定」を改正した。車齢10年以下、走行距離50万q以下としていた無線車の規定をなくし条件を緩和した。目的は無線車の増加でIP無線の大規模導入も見据えた措置。一度無線をやめた人がカムバックしやすくする改正も行い、昨年12月21日付で適用した。



国交省メールマガジンから抜粋

個人タクシーの健康起因による衝突事故

平成27年12月29日(火)午後8時05分頃、東京都の都道において、都内に営業所を置く個人タクシーが乗客1名を乗せて停止していたところ、運転者が意識を喪失したことから、踏んでいたブレーキが緩み、前方の車両に追突した。運転者は救急搬送されたが死亡した。他に負傷者はなし。運転者は心臓の持病があったとのこと。