2715号


初乗り距離短縮運賃 最終局面

国土交通省の自動車局長は16日、専門紙との定例会見で、タクシーの初乗り距離短縮運賃の導入に向け、タクシー業界・事業者を最大限支援する意向を示した。「便利なら乗ってもらえる。空車が少なくなり、生産性の向上にもつながるのでは」と期待感を示した。過疎地・外国人客対象の「自家用有償観光旅客運送」を制度化する国家戦略特区法改正案(道路運送法の特例)には「ニーズがどれだけ発生するか。観光政策の側面が大きい」と今後を展望した。


羽田国際線タクシー乗り場、一般車レーン廃止

東京タクシーセンターは4月25日午前9時から羽田空港・国際線優良タクシー乗り場待機所の「一般車レーン」を廃止し、外国人旅客接遇研修修了者専用の「おもてなしレーン」を5レーンに、「UD・ワゴンタクシーレーン」を3レーンにそれぞれ1つずつ拡張する。羽田国際線に入構できるのはすべて、おもてなし・UD・ワゴンになる。


法・個 力合わせてドア・トランクサービス強化

都内個人タクシーが、ドアサービスとトランクサービスを強化・徹底する。法人タクシー業界の東京ハイヤー・タクシー協会から協力要請を受け、15日の都個協理事会で決議し、会員団体に周知徹底を求める文書を送った。具体的には、優良タクシー乗り場で利用客が並んでいない時は、必ず外に出てドアサービスする。ただ、列があったり、乗客が急いでいたり、降車すると公道上で危険がある場合などは、臨機応変に判断し、状況を見て行わないことも認める。


都内個人タク今年初の死亡事故

今年初の都内個人タクシーの死亡事故が15日、港区で発生した。警視庁などによると同日午前4時15分ごろ、港区西麻布3丁目の六本木通りを東個協系事業者(67)が六本木6丁目交差点方向から西麻布交差点方向に実車走行中、横断歩道上を右から横断してきた歩行者の男性2人に衝突、うち1人(40)が死亡した。死亡確認時刻は同日午後5時38分。歩行者信号は赤だった。




国交省メールマガジンから抜粋

個人タクシーの死傷事故

3月15日(火)午前4時15分頃、東京都の都道おいて、都内に営業所を置く個人タクシーが乗客1名を乗せて運行中、横断歩道を赤信号で右側から左側に横断してきた歩行者2名をはねた。この事故により、歩行者1名が死亡、1名が重傷を負った。現場は、他の車線と分離帯で区別された高架下の片側1車線の道路で、歩行者が信号機のある横断歩道を赤信号で横断していた模様。