2716号


タクシー初乗り短縮運賃 今日通達

国土交通省は、東京地区のタクシー業界で導入が検討されている初乗り距離短縮運賃向け申請・要請手続きの「タクシー運賃の組み替え申請等処理方針」通達を28日に制定、地方運輸局、全国ハイヤー・タクシー連合会などに出す。東京業界では通達の説明会と並行しながら、近く第一号申請が出る様相。通達は短縮運賃の手続き・算出方法を定めるもので、意見募集された案に大きな変更はないようだ。3カ月間に申請・要請の数が台数ベースで7割に達したら手続き開始する ▽算定した運送収入が実績を上回らない−−など。通常の運賃改定を対象としないため、原価計算書の添付は不要。


「全政連」が始動

23日に開かれた全国個人タクシー協会の理事会で、「全国個人タクシー政治連盟(全個連)」の趣意書や規約案が示され、正式に結成のはこびとなった。会長は事業者数の激減や、ライドシェア問題など「政治マターがますます多くなり、政治家とのパイプを太くする必要がある」と全国の団体を代表する理事に呼びかけた。今後、北海道、東北など全国のブロックごとに支部を立ち上げ、一部では都道府県連盟も設置する。常任幹事や幹事などの本部役員は各支部から2〜8人の範囲で選び、最初から全個協の枠組みを活用して全国を網羅する構想だ。