2718号


東京の初乗り短縮申請 3日で2割超

東京特別区・武三地区のタクシー初乗り距離短縮運賃の申請(公定幅運賃の変更要請)が5日、大手の日本交通を皮切りに始まった。関東運輸局によると、7日までに38社・5721台が要請書を提出。台数ベースで20.69%に達し、3日間で2割を超えた。現行初乗り2`730円を「初乗り410円・加算80円」とする内容。日交の会長は提出後の会見で「"ちょい乗り"の需要を増やしたい。明日のタクシーを決める。来年の4月1日には実施したい」とあらためて意欲を示した。


都内 法人タクシー今年5件目の死亡事故

都内で今年5件目となる法人タクシー関与の死亡事故が2日発生した。警視庁などによると、午前1時10分ごろ、江東区門前仲町1丁目5番先の永代通りを実車で走行中、横断禁止場所を左方向から渡って来た男性(88)に衝突、死亡させた。天候は雨。乗務員は67歳。


個人タク事業者数 11年で2割減少

個人タクシー事業者数が下降の一途だ。全国個人タクシー協会がこのほどまとめた全国の個人タクシー事業者数の推移(2015年3月末現在、非会員を含む)によると、事業者数は11年連続で減少、3万6962人となった。11年前の04年に比べ19.9%、9517人もの減少だ。同期間の法人タクシーの減少率は7.2%にとどまり、個人タクシー事業者の減少が際立つ。個人業界は、新規復活や75歳以上譲渡、廃業後譲渡のなどのルール緩和を求めているが、現状、行政から良い返事はない。


都内個人タク 今年2件目の死亡事故

春の全国交通安全運動直前の2日、都内で今年2件目の個人タクシー関与の死亡事故が高速道路上で発生した。警視庁などによると同日午前1時22分ごろ、港区芝公園4丁目の首都高速都心環状線内回りの芝公園出口付近を東個協系事業者(65)が出口方向に空車で進行中、道路を歩行中の男性(46)に衝突し、死亡させた。天候は雨。男性は飲酒しており、高速道路入った理由などは調査中。昨年11月にも調布市の中央自動車道で、東個協系事業者が歩行者に衝突した死亡事故が発生した。東個交通共済協組の理事長は「歩行者は坂道の道路の中央付近を、スマホを見ながら歩いてきた。視界に入っても危機意識がなければ発見は遅れる」と指摘。


関運局 3月試験結果

関東運輸局が行った3月の個人タクシー法令試験で合計115人が合格。
【東京】特別区・武三=事前で受験68人、合格64人。申請後で受験・合格11人 ▽北多摩=申請後で受験・合格1人 ▽南多摩=申請後で受験・合格1人