2720号


東京のタク初乗り短縮運賃 申請率4割超す

関東運輸局の集計によると、東京特別区・武三地区のタクシー初乗り距離短縮運賃の申請(公定幅運賃の変更要請)の数は19日現在、104社・1万1033台となり、2週間で1万台の大台を突破し、台数ベースでの申請が4割を超えた。大型連休を前に、どれだけ7割に近づけるかが焦点だ。


全国ハイタク連合会の富田会長は22日、タクシー問題懇談会の定例会に出席し、東京業界の初乗り距離短縮運賃申請の動きに触れ「もたもたせずに、早く導入してほしい。時間がない」と語気を強めて訴えた。


日個連系政治連盟 5月にも結成へ

ちょうちん系の個人タクシー事業者を中心に「個人タクシー政治連盟」が結成されることが決まった。日個連都営協の理事長が20日、都営協理事らに趣旨説明し同意を得た。5月にも鳩山邦夫議員ら自民党国会議員約30人が「個人タクシー推進議員連盟」を立ち上げる予定だが、その議連を支援する団体になる。議連の結成と時期を合わせ5月に個人タクシー政治連盟の設立総会を開く。


ちょうちん行灯の白タク!?

ちょうちんの表示灯を付けて走る白ナンバーの車両が都内で目撃された。白タクの疑いもあることから、日個連都営協では情報提供を呼び掛けている。目撃されたのは4月7日午前9時ごろ、都営協の事業者が実車で東京湾岸道路の有明出口付近を走行中、白ナンバーでちょうちんの表示灯を付けた黒色のクラウンマジェスタらしき車両を発見。ナンバーは品川で、表示灯には特に何も書いてなかったという。


熊本地震で個人タク4組合35人が被災

熊本県を中心とする地震による個人タクシー事業者の被害状況は、21日までに全個協九州支部などがまとめた情報によると、熊本交通圏の個人タクシー4組合の事業者358人中、少なくとも35人が被災し、自宅全壊などの被害が報告されている。人的被害で報告があったのは、事業者の軽傷2件のみだが、安否確認が取れていない人が2人いる。建物の被害は、全壊が3件、半壊が9件、一部損壊が5件だ。4組合とも職員、事業者の一部が避難生活中で業務休止中だ。