2722号


タクシーメーターの改修安く

タクシーの運賃変更に伴うメーターの改修作業が今後、低コストで済みそうだ。経済産業省が9日、人手がそれほど要らないインターネットなどによる電子的方法を明確化した。東京ハイヤー・タクシー協会は「将来、さまざまなタイミングで運賃メニューを変えやすくなる」と期待を寄せた。同省に照会したのは、システム開発・技術支援サービスのアフロ社。同社社長は「タクシーのメーターと決済システムの連動は、他業種に比べて遅れている」と指摘している。


東京の初乗り短縮運賃申請率6割超す

関東運輸局の集計によると、東京特別区・武三地区のタクシー初乗り距離短縮運賃の申請(公定幅運賃の変更要請)の数は10日現在、176社・1万6777台に増え、台数ベースの申請率は60.68%と6割に達した。前回集計の4月28日から平日4日間で、13社・848台増加。申請期限の7月4日まで1カ月半を残し、審査手続きに必要な台数ベース"7割"まで数ポイントに迫った。


東個協の事業者がGW中に飲酒自損事故2件

ゴールデンウィーク中の5月3日と6日、東個協系事業者の飲酒による自損事故が2件連続で発生した。どちらも自家使用中ではあったが、プロとしてのモラルを問われる事態だけに、東個協と東個交通共済の緊急支部長会議を招集し対策を講じた。当該事業者の所属支部でも臨時総会を開き、除名提案や再発防止を呼びかける。飲酒事故は1月に都営協系、3月に東個協系で起きており今年4件になった。発生事故の概要について関係者の話を総括すると、1件目は3日午前6時ごろ、東京都足立区で発生し、事業者(71)が自家使用で走行中、電柱に衝突し現場を走り去った。その後、パトカーに停止を求められたが、別の障害物に衝突し停止した。現行犯逮捕され、呼気計測でアルコールが検出された。2件目は6日午前5時半ごろ、埼玉県三郷市で発生。事業者(62)は飲酒し、約3時間の仮眠後に帰宅のため営業車を自家使用で運転。眠気を催し、カーブを曲がりきれず縁石に乗り上げ電柱に衝突、停止した。その後、車を放置して帰宅。自宅に来た警察官によって警察署へ連行された。


都営協はIP無線導入に向け賦課金値上げ案を理事会で可決

IP無線導入に向け、日個連都営協は11日に開かれた臨時理事会で6月の総代会に提案する事業報告・決算案、事業計画・予算案を決定し、本部の賦課金2000円の値上げ案も決定された。少なくとも3600台(目標4000台)に装着し、無線配車数やチケット契約の躍進を狙う。