2741号


ペットタクシー花盛り

タクシー乗務歴40年の読者から軽貨物で動物を運ぶ「ペットタクシー」に関し、問い合わせが寄せられた。読者は「動物と一緒に人が乗っている。道路運送法違反なのでは」と指摘し「利用した友人によると、料金はタクシーの半額。数十年前に"軽貨物タクシー"の騒動があった。−− 【行政の見解は】国土交通省自動車局の貨物課と旅客課に聞いてみた。貨物課は「人を輸送する部分にも対価が発生すると、貨物の範囲を超える」としつつ「貨物の監視が必要な場合に、荷主が同乗するのは特段の問題はない。引っ越し業者の例もある」しの判断だ。一方、旅客課は「必要に応じて許されるだろうが、サイトで『ペットと飼い主が一緒に行けます』と売りにするのはおかしい」との考えを示した。


個人タク議連 会長に平沢氏有力

「個人タクシーを応援する議員連盟」は今月12日に開く第2回総会で、新会長を選出する。同議連は今年5月に結成されたが、1カ月もたたないうちに初代会長の鳩山邦夫氏が急死し、活動が止まっていた。新会長には同議連で副会長を務める自民党の平沢勝栄衆員議員が有力視されている。


羽田偽装迎車タクセンが聴取

羽田空港国際線での偽装迎車問題について、その後、東京タクシーセンターが偽装の疑いのある無所属の個人タクシー事業者に事情聴取していることがわかった。タクセンの指導部長が9月27日の東京都個人タクシー協会所属団体長講習会で明らかにした。「実はタクシーセンターの職員が偶然、国際線を訪れた際、問題の事業者が『タクシーですか』と声をかけた。『何をやっているのか』とただすと『迎車だよ』と答えたが、メーターは入っていなかった」と語り、「後日センターに呼んで事情聴取し、東京運輸支局に報告した」と述べた。