2745号


飛鳥交通が日交グループ入り

首都圏のタクシー大手の飛鳥交通グループ(東京・新宿区)が、加盟する東京無線協組を脱退し、日本交通グループに入ることが決まった。両社長が27日、日交本社で会見し、明らかにした。飛鳥交通の特別区・武三地区の7社・664台がすべて移り、日交グループは4157台に増え、都内最大の規模となる。飛鳥交通は車色や社名屋上灯などの切り替えを、来春をめどに完了させる予定。


朝のバスタ新宿 慢性的タクシー不足

東京・新宿駅南口の「バスタ新宿」タクシー乗降場の現状と課題が21日のタクシー街頭指導会議で示された。高速バスの発着が多い朝方を含む午前7〜10時ごろ、慢性的な空車不足が発生していることが明らかにされた。


都営協の事業者が1年以上車検切れ運行

日個連都営協に所属する66歳の個人タクシー事業者が、昨年9月と今年9月に受けるべき車両検査をせず、1年以上車検と自賠責保険が切れた状態で運行していたことがわかった。整備工場、事業者、組合の3者がそれぞれに犯したチェックミスが原因。当該事業者は、長年同じ整備工場を利用し、必ず3カ月ごとに点検を行っていたので、当然車検も行われたと思い込み、自分でチェックせず、車検と自賠責が切れていることに気付かなかった。一方、整備工場は車検が切れる昨年9月、3カ月点検を実施しながら何らかの原因で、車検を案内せず、行ってもいなかった。昨年9月以降に3回行った点検でも無車検に気付かず、今年10月に行った点検で、ようやく整備員が車検シールの日付が古いことを発見し、無車検状態が判明した。事業者が加盟する支部では、組合員の車検と保険について証明書類を毎年集めると都営協のルールで決めていたにも関わらず、それを怠っており、車検切れに気付かなかった。