2762号


羽田国際線タク乗り場 3月めどに移設

羽田空港国際線ターミナルのタクシー乗り場が3月末をめどに移設されることが決まり、21日の東京地区タクシー街頭指導会議の定例会で報告された。施設出入口を出て右手奥のタクシーの乗車枠を、出入口正面に移す ▽一般車の降車枠廃止 ▽タクシー降車枠の新設 ▽ハイヤー乗車枠と障害者乗降枠を増やす−−などで利用者の利便を高める。

東京タクセンに寄せられる苦情のうち、初乗り距離短縮運賃に関するものは、開始後2週間(1月30日〜2月12日)で、「思ったより高かった」「遠回りされた」「乗務員の態度が悪い」など、関東運輸局への分を含め計21件だった。同局が15日の定例会見で示した。


都内でまたも個人タクが無車検運行

都内個人タクシーでまたも無車検運行があった。日個連都営協系の事業者で、都営協の理事長が23日の理事会で報告した。同理事長は「昨日、無車検運行が発覚し、東京運輸支局に説明してきた。2月5日から、無車検で1週間ほど運行してしまった。その人は、少人数の講習も受けていたが、やってしまった。行政はえらく怒っている。どうしたら無くなるのか一緒になって考えていきたい」と述べた。


今年初の個人タク死亡事故

日個連都営協の48歳の事業者が18日午前5時50分ごろ、今年に入って初めて都内個人タクシーの死亡事故が発生した。時速は30`だったが、片側5車線の道の4車線目で寝込んでいた男性を右前輪でひいてしまう不幸な事故だった。場所は港区六本木3丁目10番先で六本木交差点の手前。六本木通りを六本木2丁目方向から同交差点に進行中だった。事業者本人から聞き取りした日個連交通共済協組によると、事業者本人が警察、消防に通報。事故直後は被害者の意識もあったが口から血を吐いていたといい、病院搬送後に死亡。東京運輸支局へも事故後3時間以内に連絡が行われた。事業者は警察署での取り調べ後、当日中に帰宅を許されている。被害者の身元は22日時点で不詳。見た目は50代くらいだった。黒のパーカーとジーパンでフードを被っており視認性も悪かった。所持品はビニール袋に入れた小銭だけだったようで、3車線目と4車線目の間のコンクリートのブロック上で寝ていて道路に落ちた可能性もあるようだ。