2764号


ソフトメーター実現可能

政府の規制改革推進会議は9日、日本交通(東京)が提案した、ソフトウェアによるタクシーメーター(ソフトメーター)に関し、経済産業、国土交通両省から実現できるかどうかヒアリングした。実現可能との回答が示された。経産省は、GPSのデータを活用するソフトメーターは、計量法の規制の対象にはならないとの解釈を示した。また「消費者も正確に計量されていることが確認できる仕組みがあれば、計量法上の特定計量器として指定する必要はないと解される」とした。国交省は「距離などを正確に測定でき、それに基づき利用者に正確な運賃が表示できれば導入可能」と答えた。利用者利益が保護されていることを求め「性能や正確な運賃が表示されているかチェックできる枠組みが必要」と提示した。


タクシー関与の事故多発

東京都内でタクシーが4人の歩行者に衝突する事故が、6日と7日に連続して発生した。先月27日にはひき逃げ事故も起きている。いずれも新聞・テレビで報じられ、タクシー関与事故への社会の関心が高まっている。
警視庁によると、6日午前2時50分ごろ、練馬区豊玉北5丁目の片側1車線の区道で法人タクシーが4人の男女に衝突、男性1人が腰椎骨折、3人が打撲の軽傷を負った。現場は路側帯のある道路で、歩行者は車道に出ていた。乗務員(35)は先の信号を意識し、気づかなかった。7日午前10時55分ごろ、西新宿のホテル・ヒルトン東京の敷地内で、乗務員(71)がシフトレバーをドライブレンジに入れたままサイドブレーキをかけて降車。車両が動き始めたことで慌てて乗車し、誤ってアクセルペダルを踏み込み、4人の歩行者に衝突。3人が骨折などの重傷、1人が打撲の軽傷を負った。


都営協事業者が運転免許5日間期限切れ

運転免許の有効期限切れに気付かず5日間無免許で営業した都内個人タクシーが発覚した。日個連都営協系の事業者で、今月1日、所属支部が支部員の免許や車検の記録を確認していたところ、昨年11月に期限切れ期間があったことが分かった。2日に本人に確認し東京運輸支局に報告した。本部役員と支部役員は翌3日に同支局へ説明に出向いた。免許の期限は昨年11月21日までだったが、本人は同28日まで気付かず、29日に免許失効で再取得。失効期間中に5日間営業してしまった。


春の全国交通安全運動

春の全国交通安全運動は4月6日(木曜)から15日(土曜)まで実施



国交省メールマガジンから抜粋

法人タクシーの横転事故

3月4日(土)午前9時00分頃、東京都の国道において、都内に営業所を置く法人タクシーが空車で運行中、道路左側に停車中のトラックを避けるため車線変更をして元の車線に戻る際、左側縁石にタイヤを乗り上げ横転した。この事故による負傷者はなし。