2769号


個人タク 新規許可検討

自民党の個人タクシーを応援する議員連盟は12日、第3回総会を開催した。出席した国土交通省の自動車局長は「個人タクシーの新規許可について真剣に検討する」と発言、改正タクシー適正化・活性化特別措置法を踏まえた上で、若返りなどを条件に個人タクシーの新規許可枠を検討する方針を明らかにした。新規許可を実質的に凍結する旧特措法が施行されて以降、全国で約8000台の個人タクシーが激減しており、実現すれば"存亡の危機"に悩む個人タクシー業界にとって朗報となる。同局長は一方で個人業界に対し、独自の活性化策の実施も求めた。


大和と東京無線 協業開始

東京の大和自動車交通と東京無線協組は11日、スマートフォン配車アプリの相互利用を開始した。それぞれのグループ内の配車を優先しながら車が足りないときに補完する仕組みで、1月の協業発表で打ち出していた。


スマホdeタッくん 運営やあり方で意見食い違い

東京ハイヤー・タクシー協会のスマートフォン配車アプリ「スマホdeタッくん」の運営やあり方をめぐり、このところ正副会長ら幹部の間で意見の相違が目立ち、協会の課題として浮かび上がってきた。一部であつれきも生じているとされ、行方に関心が集まっている。


81歳個人タクが歩道乗り上げ

13日午後11時15分ごろ、都内で高齢の個人タクシードライバーによる大きな事故が発生した。東個交通共済協組などによると、事故を起こした事業者は東個協系で81歳。実車中に信号無視を繰り返した後、歩道を走行し、最終的に台東区の隅田川にかかる白髭橋の付近で停止。途中で2人を負傷させ、身の危険を感じて飛び降りた乗客も軽い怪我を負った。その場で過失運転致傷罪で現行犯逮捕され、14日時点では拘留中のため事故の詳細や原因などは不明。当該事業者ははっきりしているようだ。