2781号


事前確定運賃 8月7日から実験

国土交通省は、タクシーの乗客がスマートフォン配車アプリを使って注文した際、あらかじめ運賃・料金の額が分かる「事前確定運賃」の実証実験を8月7日から10月6日までの2カ月間、東京特別区・武三地区で展開する。実験に参加するのは、日本交通(41社4170台)、国際自動車(1社320台)、第一交通(3社274台)、大和自動車交通(1社40台)の大手4グループ、計4804台。このほど実験計画を決め、関東運輸局と全国ハイヤー・タクシー連合会に通知した。


国際自動車が夢交通を傘下に

国際自動車は、タクシー規制緩和・新規参入組の夢交通(足立区、55台)の全株式を1日付で取得し、傘下に収めた。国際自動車グループの台数規模は業務提携を含めて3303台に増えた。


東運支局が全個人タクシーに向けて出した行政文書全文

「個人タク各位」

個人タクシー事業における法令の順守については、「個人タクシー事業における法令順守のてっていについて」(平成28年8月1日付け東運整第223号)により、周知徹底を図るよう協会を通じてお願いしているところですが、昨年8月以降も個人タクシー事業者が関係する酒気帯び運行、無車検運行、無免許運行及び救護義務違反など悪質事案が立て続けに発生しております。さらには、酒気帯び運転の違反を組合に報告せず隠ぺいしていた事案が5月下旬にも発生しているところです。このような事態は、国民の生命、身体及び財産を害するとともに、運送事業そのものの社会的信頼を大きく失墜させるものであり、誠に遺憾であります。個人タクシー事業は、運行管理、整備管理等の全てを運転者自らが責任をもって行わなければならないこと、優秀適格者に限って認められている特別な制度として位置づけられていることを改めて認識していただき、初心に帰って関係法令等の順守について再度徹底を図るとともに輸送の安全確保に万全を期すようお願いします。またドライブレコーダー(以下、「ドラレコ」という。)未装着車につきましては、その記録映像から事故原因を判断できる証拠となり、結果として自己防衛につながると思われますので、ドラレコ装着の検討を併せてお願いします。