2784号


事前確定運賃実験 今日白金で出発式

東京ハイヤー・タクシー協会は「事前確定運賃」実証実験の出発式を7日、港区の東京トヨペット白金店で催す。実験は特別区・武三地区で7日午前9時から始まり、2カ月後の10月6日まで行われる。


東京コンドルがタクシー33台を譲渡

関東運輸局は、東京コンドルタクシーから国際自動車2社へのタクシー33台の分割譲渡申請を認可した。7月19日付。東京コンドルの保有は117台から84台に。国際自・城南(大田区)は9台譲受し、保有329台。国際自・城北(板橋区)は24台を譲受し、344台に増えた。


タク関与の死亡事故 都内4件目

都内で今年4件目となるタクシー関与の死亡事故が7月31日、世田谷区内で起きた。警視庁などによると、午前2時55分ごろ、同区太子堂1丁目の路上でタクシーが三宿通りをななめに右折した際、対向車線を直進してきた原付バイクと衝突。運転していた55歳の男性は死亡した。天候は晴れ。タクシーは空車だった。乗務員は68歳。3日現在、都内のタクシー死亡事故数は法人3件、個人1件。前年同期比8件減。


運転者証の氏名変更

2015年10月から全国に拡大されたタクシー業務適正化特別措置法による運転者登録制度。全国化から間もなく2年近くを迎えようとする中、先ごろ中部管内で、性同一性障害の診断を受けた法人乗務員が、裁判所による改名手続きを経て、運転者登録証の氏名を男性の名前から女性の名前に変更する事例があった。


全個協会員事業者の平均年齢は64.4歳に

全国個人タクシー協会はこのほど、会員事業者の年齢調査や死亡廃業の内訳などを集計した。2017年4月30日時点での平均年齢は64.4歳となり1年間で0.3歳上昇。事業者数は年間1033人も減少し3万2120人となった。また死亡廃業者の死因の内訳では、1位が肺がんで25件だった。長く自殺が死因の上位に入る傾向が続いていたが、今回の調査では7位にとどまり、上位5位を外れる結果となった。


全個協傘下事業者の死因状況
2016年度
2015年度
肺がん
25
肺がん
28
胃がん
16
心不全
22
心不全
13
肝臓がん
17
その他病気
13
胃がん
14
その他がん
12
肝硬変・肝不全
14
肺炎
11
心筋梗塞
13
自殺
10
その他病気
13


自殺
13
※ 全個協まとめ。年度はその年の5月1日〜翌年4月30日
までの年間。死亡廃業した人について死因の上位を記載。
km提携個人 第2号誕生か!?

都内法人タクシー大手の国際自動車が進める「km提携個人タクシー」に第2号の事業者が登場する見通しとなった。3日付で関東運輸局が譲渡譲受認可した人の中に、東京都個人タクシー協会が把握していない人が1人含まれており、2人目のkm提携個人の候補者である可能性が高い。譲渡者は同協会非所属の事業者で、今年3月末に東個協系の支部を脱退していた人だ。提携制度は、個人タクシー事業者が国際自動車とフランチャイズ契約し、kmの行灯や車色、チケットなどを使用するもの。国際自動車が、自社の乗務員で個人タクシーになる人向けに作った制度だ。第1号事業者は2016年2月に誕生。ただ、業界秩序維持のため既存の個人タクシー団体からの引き抜きはしないという自主制約のもとに行っていることもあり、それ以降は誕生していなかった。


都内の個人タク5事業者に関運局が聴聞

関東運輸局は1日、都内の個人タクシー事業者5人に対し聴聞を実施すると公示した。予定される処分は車両停止60日車、処分の理由は東京タクシーセンター負担金の納付命令に応じなかったこと。本人や関係者は、処分前に聴聞で意見を言うことができる。5人はいずれも東京都個人タクシー協会に所属していない。