2786号


自動運転の実験来月2日栃木で

中山間地域の「道の駅」を拠点とした国土交通省の自動運転サービス実証実験は、第一弾として9月2日、道の駅「にしかた」でスタートすることが決まった。運転席がなく、定員着席6人、立席を含め10人ほどのバスタイプの車両が登場する。実験は9日まで。ほか12カ所の実験地の実施日は未定。ドライバーがいない自立型で、一般車が混在しない専用空間を時速約10`で走る。


事前確定運賃がスタートして2週間

東京のタクシー「事前確定運賃」実証実験(乗車・迎車3000円以上が対象)が、7日から始まって2週間が経過した。実験車両4648台の大半を占める日本交通グループでは、1日平均100回ほどの利用があり、スムーズに進行しているようだ。実験の主体は国土交通省で、利用者からスマートフォン配車アプリのルート検索や、運賃メーターをカバーで覆う方法などに指摘が出ている。10月6日まで。


個人タクが銀座でビルに突っ込む

24日午前3時ごろ、東京都中央区銀座5の12の8で、日個連都営協系の個人タクシーが乗客の暴行を受けてビルに突っ込む事故が起きた。日個連交通共済協組などによれば、当該事業者(66)は乗客の米国人男性から走行中に暴行を受け、ハンドルを握られて運転操作ができなくなり、前方に停車していた東個協系個人タクシーに衝突。その勢いで昭和通り沿いにある王子ホールディングス1号館ビルに突っ込んだようだ。乗客はすでに逮捕されており、当該事業者は乗客に殴られたケガの治療で病院に行った後、築地警察署で事情を聞かれたという。ビル入り口は夜間でシャッターが閉まっていたが、奥のガラス扉などが破損。翌25日も復旧工事でガードマンが立ち通行できない状態となっていた。日個連交通共済では24日、東京運輸支局に判明している情報を報告した。
関連記事 → 日テレニュース ・ 朝日新聞デジタル


運転免許更新時 病歴に注意

過去に脳卒中などの病歴がある人は運転免許の更新に気を付けてほしい−−
25年前に患った脳梗塞が原因で、危うく運転免許が更新できず、仕事を失いかけた個人タクシー事業者から、東京交通新聞に訴えが寄せられた。今まで無事に更新出来ていた人も警視庁の定める「一定の病気」に該当すれば、更新前に適性検査の合格を義務付けられることがある。心当たりのある人は、期限に余裕をもって手続きし、事前に各県警察の運転適性相談窓口で相談することが必要だ。


適性検査を求められる一定の病気
@ 統合失調症
A てんかん
B 再発性の失神(ペースメーカーや埋め込み型除細動器を付けている人なども対象になる可能性)
C 無自覚性の低血糖症
D そううつ病
E 重度の睡眠症状がある睡眠障害
F その他精神障害
G 脳卒中
H 認知症
I アルコール中毒


19日の豪雨 町田で車両浸水被害

21日間の連続降雨が話題となった8月の東京、個人タクシーもその余波を受けた。激しい雨や落雷などが観測された19日、東京都町田市で営業していた都営協系の事業者が車両浸水によって走行できなくなる被害に遭った。車種はカムリHV。冠水しているような場所は走っていなかったが、大きな水たまりを走行した際などに車体内に水が入り、システムエラーになったとみられる。