2798号


自民党タク議連会長に渡辺氏

自民党タクシー・ハイヤー議員連盟の新しい会長に、議連事務総長を務める渡辺衆院議員が就任することが、16日の全国ハイヤー・タクシー連合会の事業者大会終了後の懇親会で明らかにされた。先の衆院選で引退した金子会長が来賓として出席し、自家用車ライドシェア問題などを念頭に「戦いは続いている。議連はまだまだ大事な役割を担っている。次期会長を渡辺先生が引き受けてくれる」と伝えた。引き続きライドシェア勢力と対峙する。


あいおいニッセイがEDR解析し事故調査

交通事故による衝突を検知した際、5秒さかのぼって速度やブレーキ操作などを記録する「EDR(イベント・データ・レコーダー)が注目されている。大手損害保険会社が読み取り・解析器の導入や人材育成を進めており、タクシーなど事業用自動車での活用にも期待が集まる。あいおいニッセイ同和損害保険は、自動車部品メーカー、ボッシュの日本法人が今年発売したEDRデータ読み取り・解析機器(CDR)をこのほど子会社のあいおいニッセイ同和損害調査で採用した。社員3人がボッシュ社認定の「CDRアナリスト資格」を取得した。同社は「ドライブレコーダーに加え、EDRも有力な事故調査方法の一つに加わる。賠償責任の有無や過失割合をより正確に判断できる」と指摘。「訴訟で証拠として提出される事例も増えるだろう。タクシーやバスの経営者にも存在を知ってほしい」と話す。


豊玉協会が来年3月解散

ちょうちん系の個人タクシー団体の豊玉協会は11日臨時総会を開き、来年4月より東京旅客個人タクシー協会に合流することを決めた。3月で豊玉協会を解散し、25人の全員が合流する。総会には全会員が出席し全員一致で決めた。現在の東京旅客の組合員数は145人。


東個協事業者が死亡事故

10月26日に都内個人タクシーによる死亡事故が発生した。同日午前2時ごろ東個協の事業者(66)が国道4号線を空車で南へ走行中、足立区千住仲町付近で50歳の男性歩行者と接触し、相手が死亡した。事業者が走っていたのは片側3車線の最も右側の車線で、歩行者は中央分離帯から出て来たものと思われる。ドライブレコーダーは装着されていたが、「ジコ録」という古い機種で、老朽化のため映像が記録されていなかった。