2799号


中国式白タク 成田で初の取り締まり

羽田、成田、関西、那覇などの主要空港や観光地で、千葉県警成田国際空港署と関東運輸局、千葉運輸支局は22日、成田空港第1ターミナルで初の合同取り締まりを実施した。摘発に向けた警察、運輸両当局による監視・取り締まりは、関空に次いで2例目。国土交通省によると、白タク容疑での中国人の逮捕者は23日現在、全国で6人(沖縄2人=6月29日、大阪4人=10月31日)。韓国人の逮捕者も出ている。那覇ではレンタカー事業者への調査を展開中。近畿運輸局などは24日、関空で啓発チラシを配り、注意を呼びかけた。


羽田定額問題 実態把握へ通達

都内個人タクシー事業者数十人が羽田定額運賃のゾーンの一部を外した問題について、関東運輸局は20日、自動車交通部長名で新たな通達を出した。当該事業者に対し、外したゾーンへの輸送を希望する乗客がどれだけいたか、どう対応したか報告を求める内容。毎月、東京運輸支局に提出する必要があり、事業者にとっては負担となりそうだ。また、東京都個人タクシー協会は20日の理事会で、法人業界とも情報交換していることなどを報告した。定額運賃制度への問題提起として一部事業者が始めた今回の動きの余波は各方面に広がっており収束の兆しはまだ見えていない。