2823号


ライドシェア巡り新旧国交相が論戦

23日の衆院国土交通委員会で、新旧の国土交通相が自家用車ライドシェアの問題を巡り、論戦を繰り広げる一幕があった。質問したのは前原氏で「ライドシェアをまったくノーだと抗しきれない。京都の集落ではバスは1日3往復。タクシーを呼んでも1時間半かかる。今後、ドライバーの数は少なくなる。高齢者の足を考えたとき、単にライドシェアはだめということで済むのか」と語り、過疎・集落でタクシー会社と組んだ形のライドシェアを推進するよう迫った。対して石井国交相は「タクシー事業者と自治体との連携強化をしっかり支援したい。自家用有償旅客運送とか、地域の足を支えるいろいろなケースがある。勉強していきたい」と答え、公共交通事業者の奮闘に期待した。


都区内で変動迎車料金料金実証実験で日交・大和が名乗り

東京ハイヤー・タクシー協会は21日、市谷の自動車会館で国土交通省の「変動迎車料金」実証実験に関する説明会を開催し、7〜8月予定の実施期間が、「タクシーの日」も念頭に8月上旬から2カ月程度とすることが示された。日本交通と大和自動車交通が協力する意向。31日まで参加事業者を受け付ける。


個人タク対象の多言語コールC

東京都は6月より「個人タクシー事業者向け多言語コールセンター事業」を試行実施する。登録した1200台の個人タクシーが電話を通じた英語、中国語、韓国語の同時通訳サービスを無料で利用できるようになる。期間は来年3月31日まで。次年度以降どうなるかは試行の結果などを見て判断されるようだ。今回は1200台全て日個連都営協の事業者が対象で、現在募集が行われている。