2831号


広島でタクシー従業員含め2人死亡

広島県タクシー協会によると、西日本豪雨で行方不明になっていたタクシー関係者2人の死亡が18日までに確認された。1人は広島市のタクシー会社の乗務員で、客を乗せている途中に土砂崩れに巻き込まれたとみられている。もう1人は呉市のタクシー会社の従業員で、自宅で被災したという。県内12営業所で浸水、土砂流入、倒木の被害に。同協会は「全218社にファックスを送り、125社、6割ほどしか回答が来ていない。被害は今後も増える可能性がある」と話す。


バス・タクシー完全禁煙へ改正健康増進法成立

受動喫煙対策を強化する改正健康増進法が18日の参院本会議で成立した。交通機関ではバスとタクシーの車内、航空機内が完全禁煙に。鉄道は専用室なら喫煙できる。東京五輪開催前の2020年4月に施行される。病院、学校、官公庁などは屋内が全面禁煙、店舗は既存の小規模飲食店を除き、原則として禁煙になる。従来、事業者や施設管理者が自主的に判断していた。


西日本の高速道 復旧進む

西日本高速道路会社は18日、西日本豪雨災害により通行止めとなった2299km区間のうち2279kmで通行を再開したと発表した。残る通行止め区間は、東九州道上下線の椎田南IC〜豊前ICの7.2kmと、広島呉道路上下線の坂北IC〜呉ICの12.7km。岡山道、中国道、高知道の一部では通行規制が行われている(18日正午時点)。ネクスコ西日本管内の高速道では49カ所に被害が生じたが、24時間体制の復旧工事で42カ所が回復。ただ通行止めの2区間と通行規制3区間には重い被災箇所が含まれ、本復旧には時間がかかる見通しだ。