2832号


法・個タク連携を国交省が仲介

個人タクシーの課題解決やタクシー業界全体の若返りを図るため、法人・個人タクシー間の連携を深める検討会が国土交通省の仲介の下、今週にもスタートする。全国個人タクシー協会と全国ハイヤー・タクシー連合会が情報を共有し、個人事業者の譲渡譲受の円滑化と新人法人ドライバー採用の協力について協議する。


国交省の「定額タク」実験実施案募集で14件集まる

国土交通省が年内に予定する「定額タクシー」の実証実験に関し、福岡、神奈川など全国の事業者から14件の実施案が寄せられた。福岡では第一交通産業が回数券方式の案を出した。先月、全国ハイヤー・タクシー連合会を通じ、募集していた。実験期間は10〜12月の3カ月間の予定。同省は今後、提案を基に募集要網を作り、改めて参加者を募る。


都個協が「ひき逃げ」受け緊急通達

70歳の都内個人タクシー事業者がひき逃げの疑いで逮捕され、業界が揺れている。東京都個人タクシー協会は23日、会員団体長宛てに緊急通達を出し、不祥事の撲滅に向けた指導強化を要請した。当該事業者が所属している日個連都営協は30日に緊急の支部長・団体長会議を開き、再発防止策を検討することになった。
事故は19日午前1時47分ごろ、文京区小石川5丁目交差点の国道254号線(春日通り)上で発生。被害者は23歳の医大生で脳挫傷の重傷だ。別の個人タクシーから降車し、横断歩道を渡ろうとしたところを当該事業者がはね、救護せずに立ち去った疑い。事故時の信号の色は不明。事故車のフロントガラスには大きなひび割れが入っている。
また、7月に都内で無車検運行も発生。各組合で運転免許証や車検の期限をチェックする対策が取られているが、通達では確認ミスに注意するよう求めた。
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