2838号


「地域交通サポート計画」全タク連が立案

全国ハイヤー・タクシー連合会は乗合タクシーサービスの導入を促進し、通院、買い物など生活の足を守ろうと「地域交通サポート計画」の仕組みを打ち出した。都道府県タクシー協会の幹部が地方運輸局・支局の担当官と一緒に自治体を訪問し、計画を提案して運行を実現させる一連の流れを手順化した。乗合タクシーの推進と自治体との連携強化は従来「ライドシェア対策11項目」に掲げており、着実な実行に結びつける考えだ。


改正健康増進法2020年4月施行

2020年4月より、バス・タクシー車内での喫煙が全面的に禁止となる。今年7月に国会で成立した改正健康増進法によるものだ。すでに全国の大半の法人・個人タクシーは禁煙化されているものの、まだたばこが吸えるタクシーも少数ながら残っている。しかし、20年4月以降はタクシー車内が「喫煙禁止場所」と定義され全ての人が喫煙禁止に。タクシー事業者が車内にたばこを吸える状態で灰皿などを設置することも、利用者が無理矢理たばこを吸うことも法令違反で、指導や勧告、命令を受けても改善しない場合は罰金が徴収されることになる。


都内個人タク事業者が人身事故

7日午前0時ごろ、東京都江東区木場2の17、三つ目通りの路上で、東個協系個人タクシーが人身事故を起こした。道に立っていた歩行者に対しブレーキが間に合わず衝突したようだ。被害者は軽傷のもよう。事故当時は実車中で、当該事業者(65)はその場で被害者に声をかけた後、旅客の輸送を継続。輸送を終え、事故から1時間ほど経過した後、警察署に行って事故を報告したそうだ。この事故が、救護義務違反(ひき逃げ)扱いになるかは不明。ただ当該事業者は廃業する意向を示しているという。